スーパーの天井などに良く発生する結露に依るカビの防止対策ですが、最終的には水性系の塗料などの中に防カビ剤を混入して塗布する事で防止します。

しかしその塗装した対象面に結露が異常に発生し続けると、またカビが発生して来てしまう場合があります。

これは塗料の中に添加した防カビ剤が通常塗装の表面に少しずつ滲み出しながら効果を発揮しているのですが、

表面や天井裏から流れ(滲み)出る結露水などに依って流されて(無くなって)しまう為に起こる現象なのです。

従って天井裏からの漏水や異常な結露の発生はまず何らかの方法で水を止めてからの防カビ処置となります。

エプロ防カビ剤『インナーミル550』の食品工場内壁塗装工事などでの混入使用は防カビ塗装工事の基本となっています!